チャイルドトレーラーは高い!と思っていませんか?
実は、3~5万円程度で手に入るチャイルドトレーラーがあるんです。
チャイルドトレーラーといえば日本ではバーレーのハニービーが一番有名です。しかし、価格は7万円弱と安くはありません。
この記事では、以下のようなチャイルドトレーラーをお探しの方におすすめをご紹介しています。
失敗しないチャイルドトレーラーの選び方
チャイルドトレーラーは取扱店が少なく、実際にモノをみて比べることが難しいです。
ネット上の口コミも少なく、どれを選んだらいいのかわからないですよね。
わたしはチャイルドトレーラーを使っています。購入するときには各店舗に問い合わせたり実際にいくつか実店舗をまわって比較しました。
その経験から、チャイルドトレーラーを選ぶ時に重要なポイントはおもに5つです。
- 耐久性
- ベビーカーモードの有無
- 展開・折りたたみ・自転車接続の簡単さ
- 収納時のサイズ
- 子どもの快適さ
安さを重視するなら、3~5万円前後の廉価版モデルがおすすめです。ただし、耐久性・収納性・使いやすさも制限されます。
耐久性
今回ご紹介する廉価版モデルは、毎日使う想定であればどれをとっても1年程度の使用と考えていいでしょう。
特に布部分が薄く、数か月で穴が開いてしまうこともあるようです。
廉価版はホイールリムがプラスチック製のものもあり、選ぶ際には注意が必要です。
ベビーカーモード
廉価版モデルのベビーカーモードは「できない」または「手間がかかる」のどちらかです。
唯一、1位でご紹介するリブラ・ネオだけは毎日の使用に耐えうるでしょう。
展開・折りたたみ・自転車接続の簡単さ
展開・折りたたみの方法は機種によって開きがあるので大事なチェックポイントです。
園送迎で毎日折りたたみ・展開作業をするならスピーディーでないと、待たせている子どもたちの安全にもかかわります。
トレーラーをたたむのに手間取っている隙に、子どもたちが車道に飛び出して…なんて事態は避けたいですよね。
収納時のサイズ
収納スペースについては、最低でも自宅と送迎先での2か所は考えておく必要があります。
保管場所に見合ったサイズのものを選びましょう。
子どもの快適さ
子どもの快適さについては、廉価版モデルには期待しないほうがいいでしょう。
とはいえ、10分程度の乗車であれば問題になりません。
安さ重視!チャイルドトレーラーのおすすめ
圧倒的コスパ。10万円以上のものに引けをとらない高機能さでベビーカーモードも使える。
ドイツの量販店での人気モデルを日本向けにアレンジした機種。
おすすめ度 | |
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メーカー | PORTUS(ポルタス) |
税込み価格 | ¥43,999 |
ベビーカーモード |
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折りたたみ(長×幅×高) | 100×72×28cm |
折りたたみの簡単さ | |
特長 |
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デメリット |
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おすすめ度 | |
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メーカー | Allen sports(アレンスポーツ) |
税込み価格 | 34,980円 |
ベビーカーモード |
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折りたたみ(長×幅×高) | HP記載なし |
折りたたみの簡単さ | |
特長 |
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デメリット |
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おすすめ度 | |
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メーカー | Schwinn(シュウィン) |
税込み価格 | 38,980円 |
ベビーカーモード | なし |
折りたたみ(長×幅×高) | HP記載なし(高さ30cm程度) |
折りたたみの簡単さ | |
特長 |
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デメリット |
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まとめ:使いやすいチャイルドトレーラーは
チャイルドトレーラーは3~5万円で購入できます。しかし機能性や耐久性、使いやすさは制限されるため、使い方や環境に合わせたものを吟味する必要があります。
迷う場合には、あらゆるシーンに対応できるリブラ・ネオがおすすめです。
一方、「子どもを乗せたままエレベーターに乗りたい」というかたには廉価版は向きません。こちらの記事でご紹介しているものがおすすめです。